二人の間に映っている方はジロンダンの正GKです!!その周りの方々(若い方)はユースやアカデミーの選手たち、ちょっとご年配の方はGKコーチです。このような講習会に参加できるのは、やはり現地にいるからこそ!下は確か5~6歳から、VITESSEのGK達まで5グループに分かれて、ジロンダンのGK達により講習会。各グループに現役の選手たちが講師として入り、ボールを渡し、指導をするという、とても夢のある企画!!
二人の真面目に練習に取り組む姿勢、よく訓練されている動き、アドバイスを聞く態度を大変褒めていただきました。ただ・・・「笑顔が足りない」と言われました。写真を見て確かに?!?! ↓ ↓ ↓
何が始まるんだろうっと不安いっぱい。体が小さい仲間たちを、ちょっと甘く見ていました。彼ら結構、かなりすごかったです。まずは、ステップを踏んでからのキャッチ。
この近距離から、バウンドしてから、シュート形式とバラエティーに富んでいます。もちろんフェイントも有で、わくわくドキドキが止まりません。
2つ目のアトリエ → は、ゴール前でステップふみ、右に左に飛んでくるシュートのキャッチ。
3つ目 ← は柵にあたって、浮いてくるボールの前にいる敵がいるシチュエーション。この二人はひょうきんものでした。
次 → は高いボールをキャッチした後、すぐゴール前に戻り、前に出てからのシュートキャッチ。高いところでキャッチするときに「J'ai」(ジェ、取った)と大きな声(敵を威嚇するためにも使う)を通訳してないのに、他の子たちを見て、同じようにやってました。ここで蹴っていたのが、ジロンダンの正GKです。
さすが、かなり際どいところに、かなりの強さで蹴ってました。
最後は、ゴールポスト間際でまっすぐ来るボール、バウンド、地面を張ってくるボールのいずれかを取って返し、中央に戻り、どこかわからず飛んでくるシュートをキャッチ。
それぞれのアトリエが15~20分でしたが、右から左から、バウンドしたり、転がったりするボールの対応に追われ、あっという間に時間が過ぎました。最後に正GKコーチから、全員に簡単な挨拶があり、終了。
二人だけが、特別にアドバイスをいただき、あのプロたちとの写真を撮れました。
そして、3人でゆっくり食事。シェフが、よく頑張ったとサービスでチーズ(カマンベール、ブリ、ブルー・ド・オーベルニュ、名前は忘れましたら、バスク地方のヤギチーズ)も出してくれましたが・・・一切れずつ・・・苦手かな???
お腹いっぱいで就寝。明日も長い一日になります。
Bonne nuit et à demain !!